ジャガー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ジャガー(学名:Panthera onc 英:Jaguar)とは、食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される哺乳類の一種である。「アメリカヒョウ」、「アメリカトラ」とも呼ばれる。

概要[編集]

アメリカ大陸のネコ科の中で、一番大きくなり、ネコ科の中ではトラ、ライオンに次いで3番目に大きい。ヒョウ属の中で唯一アメリカ大陸に生息する。

頭胴長は、110~180cmで、肩高は84cm、尾長は45~75cm、体重は40~160kg。

体色は黄色で、背に黒いリング状の斑紋があり、尾には黒い輪がある。この柄は「ロゼット」と呼ばれる。

体中が真っ黒のクロジャガーにもロゼット柄がある。

生態[編集]

北アメリカ南部、中央アメリカ、南アメリカの森林や湖沼に生息する。

齧歯類やペッカリー、バク、カメ、カピバラ、ワニ、魚類を食べる

水を好み、餌を捕らえる[1]。

泳いだり、木に登り、待ち伏せて、木の上から飛び掛かったたりして、餌をとらえる[1]。

単独で生活する。縄張りは数平方kmになり、自分の排泄物や爪とぎでマーキングをする[1]。

妊娠期間は約100~110日。メスは1度に1~4匹の子を産む。子供は2年以上親元で暮らす[1]。寿命は、15~20年。

カメの甲羅を割ることも出来るほど顎が強い。

人間との関係[編集]

毛皮目的の乱獲が原因で、数が減っている[1]。

1880年代以降、生息地が半分以下になり、現在は人里離れた地域のみで見られる[1]。

南米では神として信仰されており、ヨーロッパ人の入植する前は、ジャガーの遺物が作られていた[1]。

脚注[編集]

脚注
出典
  1. ↑ a b c d e f g “ジャガー”. ナショナルジオグラフィック (2022年5月13日). 2023年12月26日確認。