シチュエーションパズル
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シチュエーションパズルとは、思考パズルの一種である。通称「ウミガメのスープ」「水平思考クイズ」。
概要[編集]
〇〇が□□で△△した。その後〇〇は××した。なぜ?という問題をAさんが出すとしよう。その問題では、なぜ〇〇が××したのかを導き出すため、Bさんは考え、Aさんに質問をする。それでBさんが理由を導き出せたら、成功となる。これがシチュエーションパズルである。
通称のウミガメのスープという名前は少し不気味であるが、これは出されたことがある問題である
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文した。
スープを一口飲んだ男は、それが本物の「ウミガメのスープ」であることを確認し、勘定を済ませて帰宅した後、自殺した。一体、なぜ?
が由来である。これの答えはかつてその「ある男」は、数人の仲間と無人島に漂流した際、食料がなく、仲間はすでに死んでいる他の人間の人肉をスープにして作ったが「ある男」は頑なに拒否したため、その仲間は「ウミガメのスープだから」と嘘をつき、「ある男」に飲ませたという過去があり、その後海の見えるレストランでウミガメのスープを飲んだところ、かつてウミガメのスープと騙された人肉スープと味が違っていたため、自分は人肉スープを飲んでいたことがわかり、絶望のあまり自殺したということである[1]。