コール (ラーメン)

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コールとは、ラーメン二郎二郎系ラーメン)や横浜家系ラーメンなどにおいて、具の多い/少ない、味の濃い/薄い、麺の硬さ/軟らかさなどのカスタマイズを口頭で行うこと。

ラーメン二郎[編集]

詳細は「ニンニク入れますか?」を参照

ラーメン二郎(二郎系ラーメン)でのカスタマイズ項目は以下の通り。

  • 麺の量/硬さ
  • ニンニクの有無
  • ヤサイの量
  • アブラの量
  • 味の濃淡

横浜家系ラーメン[編集]

横浜家系ラーメンでのカスタマイズ項目は以下の通り。

  • 麺の硬さ
  • 味の濃淡
  • 油の量

口頭による注文ではなく、券売機での食券購入時に指定する店もある。

ライスが無料で提供される店では「ライスの有無、ライスの量」も加わることがある。

麺の硬さ
硬め/柔らかめ
カタメのほうが茹で時間が短く、後から注文した場合でもカタメ注文のほうが先行注文より先に提供されることもある。
宗教論争が起きやすい項目ではあるが、横浜家系の総本山とも言える吉村家では「麺柔らかめが真髄」と語っている[1]
味の濃淡
濃いめ/薄め
油の量
多め/少なめ
鶏油の量についての指定。「無し」もある。

人気が高いのは「硬め、濃いめ、多め」となっている[2]

博多ラーメン[編集]

博多ラーメン、長浜ラーメンでのカスタマイズ項目は以下の通り。

  • 麺の硬さ

博多ラーメン、長浜ラーメンは細い麺を使用することが多く、主流は40秒から1分程度の茹で時間である[3]

以下に、麺の硬さについてのコール例を記す。全ての博多ラーメン店で、この全てを採用しているわけではない[3]。また、10秒以下の茹で時間の場合、いちいちタイマーを設定するのも面倒なので、茹でる人の体感時間まかせということもある[3]

博多ラーメンにおけるコールの例[3]
  1. ナマ
    お湯に入れない。小麦粉を消化できずに胃腸を壊す恐れもある。
  2. 湯気通し
    「湯気に数秒触れる程度」の意味合いだが、実際には数秒はお湯に入れる。
  3. 粉おとし - 5秒前後
    「麺に付いている粉を落とす程度」の茹で時間であることから。対応していない店のほうが多い。
  4. ハリガネ - 10秒から15秒
    常連客やマニア向けに設定している店もあるが、 対応していない店もある。
  5. バリカタ - 20秒前後
    「バリ」は強調表現で「とても」「非常に」の意。博多弁としては新しめの表現。
  6. 硬め/カタ - 30秒前後
  7. 普通/基本
  8. 柔らかめ/ヤワ

脚注[編集]