グレートスレーブ湖 (Great Slave Lake) とは、カナダのノースウエスト準州に存在する湖である。
面積は28,568 km²で、これはティモール海周辺に浮かぶインドネシアと東ティモールの島であるティモール島とほぼ同じサイズである。カナダ国内でグレートベア湖に次ぎ2番目の大きさの湖である。湖畔には準州の州都であるイエローナイフが存在し、イエローナイフは絶景から観光スポットとしても著名である。
1771年に探検され、1930年代に金が発見された。
流出河川は、カナダ最大で北米でも2番目の大河であるマッケンジー川。