ガッツ乱平
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『ガッツ乱平』(ガッツらんぺい)は百里あきらによる学園漫画。
『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1978年9月号から1985年12月号まで連載された。単行本は全19巻。
アフリカ帰りの超天才児・司乱平が日本全国からエリートが集まる名門小学校・マッターホルン学園(広島県在)に転入学し、学園を支配する九鬼正平と勉学で、喧嘩で、スポーツで競い、友情を育む物語。
登場人物[編集]
- 司 乱平(つかさ らんぺい)
- タイトルロール。小学6年生。
- 医者である父と共にアフリカで育った。頭髪はほぼ無く、眉毛は繋がっているカモメまゆげ。身長100cmだが、体重は100kgある(そのほとんどが頭の重量)。
- 高校レベルの微分積分を暗算でやってのけ、高架下でつっかえたトラックを「タイヤの空気を抜けば通れる」とアドバイスするなど、知識量があるだけではなく、使い方も心得ている。マッターホルン学園の編入試験も満点であった。
- 九鬼 正平(くき しょうへい)
- 小学6年生。
- 財閥の嫡子。父親にあらゆる分野の英才教育を施されてきた。マッターホルン学園の支配者的立ち位置にいる。そのため乱平からは「ドン(首領)ちゃん」と呼ばれる。
- 感情を表に出すことがほとんどない。