カクヨムコンテスト エンタメ総合部門
カクヨムコンテスト エンタメ総合部門(カクヨムコンテスト エンタメそうごうぶもん)は、web小説投稿サイト「カクヨム」上でKADOKAWAが開催するカクヨムコンテストの部門の一つ。読者の属性を問わず楽しめる、他の応募部門にないジャンルの小説を募集。想定しているテーマは「SF」「ミステリー」「歴史」「現代ドラマ」「VTuber」とされている。大賞は賞金100万円と書籍化の確約。特別賞は書籍化を目指すと規定されている。
カクヨムコンテスト(カクヨムWEB小説コンテスト)において、SF、ミステリー、歴史、現代ドラマなどのジャンルは年ごとの部門の統合・再編の動きが他よりも大きく、ホラー部門や現代ファンタジー部門などの別部門と合流する形を取ることもあった。第8回からエンタメ総合部門の名前で募集が行われ、第11回から募集内容に「現代ダンジョン」もテーマとして加わることになった。[1]
入賞作品・部門の推移[編集]
『第1回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第1回のカクヨムWEB小説コンテストでは、『SF部門』、『現代ドラマ部門』、『現代アクション部門』、『ミステリー部門』がそれぞれ用意され、いずれも大賞受賞作が選出。[2]
- 『SF部門』
- 【大賞】
- 【特別賞】
- Eje(c)t(BObeMAN)
- 黄昏のブッシャリオン(碌星らせん)
- 『現代ドラマ部門』
- 【大賞】
- ヒーローは眠らない(伊丹央)
- 『現代アクション部門』
- 【大賞】
- 【特別賞】
- ヴぁんぷちゃんとゾンビくん 吸血姫は恋したい(空伏空人)
- 『ミステリー部門』
- 【大賞】
- うさぎ強盗には死んでもらう(橘ユマ)
『第2回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第2回においてはミステリーとドラマの部門が合併した『ドラマ・ミステリー部門』が作られ、『SF部門』は継続、『現代アクション部門』は廃止された。[3]
- 『SF部門』
- 受賞作なし
- 『ドラマ・ミステリー部門』
- 受賞作なし
『第3回・第4回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第3回と第4回ではミステリーが『ホラー・ミステリー部門』として合併。SFが『SF・現代ファンタジー部門』となり、単独での応募はなされなかった。[4][5]
『第5回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第5回ではSFジャンルがVRMMOなどのゲーム世界を題材にしたものを圧合う『SF・ゲーム部門』が創設された。一方でミステリーやホラーは部門廃止となった。[6]
- 『SF・ゲーム部門』
- 【大賞】
- 受賞作なし
- 【特別賞】
- 培養カプセルを抜けだしたら、出迎えてくれたのは僕を溺愛する先輩だった(冴吹稔)
『第6回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第6回ではミステリーやSFやホラーを扱う『どんでん返し部門』が創設された。[7]
- 『どんでん返し部門』
- 【特別賞】
- 幼馴染だった妻と一緒に高校時代にタイムリープしたんだがどうして過去に戻ってきたのか理由が分からない。そして高校生の妻がエロい。(kattern)
- 『クエスト:プレイヤーを大虐殺してください』VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと(百瀬十河)
『第7回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第7回ではミステリー、SF、現代ドラマを主に扱う部門は創設されなかった。[8]
『第8回 - 第10回カクヨムWEB小説コンテスト』[編集]
第8回においてエンタメ総合部門が創設され、SF、ミステリー、歴史、現代ドラマを総括して扱うようになる。[9]
- 『第8回エンタメ総合部門』
- 【大賞】
- デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる(ぽち)
- 【特別賞】
- バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト(水卜みう)
- 『第9回エンタメ総合部門』[10]
- 【大賞】
- 銀河放浪ふたり旅(榮織 タスク)
- 【特別賞】
- 豪運 突然金持ちになったんですけど、お金の使い方がよくわかりません。(マリブコーク)
- そのハミングは7(虹乃ノラン)
- 『第10回エンタメ総合部門』
- 受賞作なし(大賞・特別賞ともに)
『カクヨムコンテスト11』[編集]
カクヨムコンテスト11では、これまで現代ファンタジー部門で扱われていた『現代ダンジョンもの』がエンタメ総合部門で扱われるように変更された。[11]
- 『第11回エンタメ総合部門』
- 【大賞】
- 【特別賞】
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ kakuyomu_special_ed1 (2025年9月25日). “カクヨムコンテスト11特設ページ” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。
- ↑ “第1回カクヨムWeb小説コンテスト 最終選考結果 - カクヨム” (日本語). カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト. 2026年2月9日確認。
- ↑ “第2回カクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門 応募要項 - カクヨム” (日本語). カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト. 2026年2月9日確認。
- ↑ kakuyomu_special_ed1 (2017年9月15日). “第3回カクヨムWeb小説コンテスト” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。
- ↑ “第4回カクヨムWeb小説コンテスト 応募要項 - カクヨム” (日本語). カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト. 2026年2月9日確認。
- ↑ kakuyomu_special_ed1 (2019年9月18日). “第5回カクヨムWeb小説コンテスト” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。
- ↑ kadokawa-toko (2020年9月24日). “第6回カクヨムWeb小説コンテスト特設サイト” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。
- ↑ “第7回カクヨムWeb小説コンテスト 応募要項 - カクヨム” (日本語). カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト. 2026年2月9日確認。
- ↑ kakuyomu_special_ed1 (2022年9月28日). “第8回カクヨムWeb小説コンテスト特設サイト” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。
- ↑ “過去最多の応募作品数!KADOKAWAが主催する日本最大の小説コンテスト「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」最終結果を発表” (日本語). プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年5月28日). 2026年2月10日確認。
- ↑ kakuyomu_special_ed1 (2025年9月25日). “カクヨムコンテスト11特設ページ” (日本語). カクヨム特設ページ. 2026年2月9日確認。