オーナーズクラブ (競馬)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

競馬におけるオーナーズクラブとは、日本の中央競馬地方競馬において、1頭の競走馬を複数の馬主で所有する共有制度を利用して馬主資格を有する個人向けに競走馬の共同所有をあっせんするシステム。

概要[編集]

馬にかかる料金を出資者で折半し、クラブの審査に通れば誰でもなれる一口馬主とは似て非なるもので、共有馬主になれる者は馬主資格を有し、馬主登録をしている者に限られる。扱いとしては馬主であるため、馬主席を利用する事やトレーニングセンターの厩舎地区等へ立ち入る事が出来る。

中央競馬では2名以上10名以下、地方競馬では2名以上20名以下の馬主で1頭の競走馬を共有する事が認められている。この仕組みを利用してオーナーズクラブは1頭の競走馬を中央では10分の1、地方では20分の1に分割して販売し、購入者は維持費や獲得賞金を折半する。1頭を丸ごと持つよりも金銭的な負担が少なく、個人の所有馬が1頭もない状態が1年続くと馬主資格が取り消されるいわゆる「1年抹消」を回避できる。
馬主の中には個人として1頭も持たず、共有の馬だけ持っている人も居るとか。

共有馬を出走させる際の名義は「共有代表馬主」となる人物の名義で、勝負服も代表者の服色となる。オーナーズクラブの場合、予め代表馬主が設定された上で募集を行っている。

オーナーズクラブ[編集]

中央・地方双方を取り扱うクラブ
地方のみ取り扱うクラブ
  • ハッピーオーナーズクラブ
  • ハッピーオーナーズクラブR
    • 共有代表者は会田裕一。ハッピーオーナーズクラブRは中央競馬で出走済の馬を専門とする。
  • Big Daddy Owners Club
    • 共有代表者は川上和彦。
  • YGG地方競馬オーナーズ
    • 共有代表者は福原聡。
  • Equine Vet Owners club
    • 共有代表者は上手健太郎。
  • Travers Thoroughbreds Club
    • 共有代表者は岡井元憲。
  • SSオーナーズクラブ(仮)
    • 共有代表者は広瀬将嗣・鈴木道隆のいずれか。
  • カルディアレーシング
    • 共有代表者は須田靖之。

[編集]