オトバイ
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オトバイとは、埼玉県大里村で、オートバイが珍しいかった昭和初期に使われていた方言で、オートバイが訛ったものである。
- 大里村は熊谷市に吸収されて消滅した。
概要[編集]
村の子供がオートバイが走っているのを目撃し、友達を呼びに行くと、オートバイは既に走り去っており、見ることができない。しかし、音だけは聴こえる。
そこである少女が「音バイだがね」と言ったことから、オートバイがオトバイと呼ばれるようになったようである。
「バイ」とは、「ばかり」が訛った女性言葉であり、男性言葉では「ベエ」になる。「音バイ」を男性言葉で言うと「音ベエ」。続けて言うと「音ベエだがな」となる。
これだけ説明してやりゃあわかるだんべえ。