エプソンアトミックス

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ウィキペディアの生真面目なユーザーたちが「エプソンアトミックス」の項目を作っていたんですけどねぇ…。
エプソンアトミックス株式会社
EPSON ATMIX CORPORATION
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
039-1161
青森県八戸市大字河原木字海岸4-44
設立 1999年10月1日
業種 電気機器
法人番号 6100001018166
事業内容 金属粉末、金属射出成形、人工水晶
代表者 代表取締役社長 沼沢 亮
資本金 4億5000万円
売上高 160億3000万円
(2026年3月期決算)
従業員数 430名
決算期 3月末
主要株主 セイコーエプソン株式会社
外部リンク

エプソンアトミックス株式会社(英:EPSON ATMIX CORPORATION)は、青森県八戸市に本社を置く、金属粉末や金属射出成形(MIM)部品、人工水晶原石などの開発・製造・販売を行う日本の特殊材料メーカーである。セイコーエプソン株式会社の100%出資子会社(エプソングループ)。

独自の水アトマイズ技術を用いた超微細合金粉末や、アモルファス合金粉末の製造販売において、世界トップクラスの市場シェアを持つことで知られる。

概要[編集]

1999年10月、太平洋金属株式会社の金属粉末事業および金属射出成形事業を継承し、セイコーエプソンか株式会社の全額出資により設立された。

本社を置く青森県八戸市を中心に複数の事業所(本社・北インター事業所・北インター第二事業所)を展開しており、地元の有力企業(リーディングカンパニー)の1つである。八戸で製造された高機能素材は、スマートフォンや自動車、医療機器、ウェアラブルデバイスといった最先端電子部品の原材料として、世界中のマーケットへ輸出されている。

沿革[編集]

  • 1999年10月 - 大平洋金属株式会社より、金属粉末事業および金属射出成形事業を継承し、セイコーエプソン株式会社全額出資の子会社として株式会社アトミックスを設立。金属粉末・金属射出成形部品の製造・開発・販売を開始。
  • 2001年3月 - 人工水晶事業を開始。
  • 2003年7月 - セイコーエプソングループにおいて金属射出成型部品の製造・販売を行っていた株式会社インジェックスと合併し、青森県八戸市と長野県諏訪市の2拠点体制となる。
  • 2004年2月 - アモルファス合金粉末の量産化を開始。
  • 2005年4月 - 社名をエプソンアトミックス株式会社に変更。
  • 2007年11月 - 諏訪工場を八戸工場へ移転集約。
  • 2012年8月 - アモルファス合金粉末製造ラインを増設。
  • 2013年9月 - 金属粉末製造工場「北インター事業所」が竣工。
  • 2014年1月 - 本社避難厚生棟が竣工。
  • 2017年12月 - アモルファス合金粉末の製造工場(北インター事業省)が竣工。
  • 2019年
    • 5月 - 北インター事業所にアモルファス合金粉末の生産ラインを増設。
    • 10月 - 北インター事業所新社屋が竣工。
  • 2020年10月 - 北インター事業所に義崔合金粉末の新ラインを増設竣工。
  • 2025年6月 - 金属再資源化を担う「北インター第二事業所」が竣工。

主な事業[編集]

金属粉末事業
主力の事業。独自の「高圧水アトマイズ製法」や「超急冷アトマイズ法(SWAP法)」を用い、数ミリメートルから数マイクロメートル単位の超微細合金粉末を量産。中でも非晶質構造を持つ「アモルファス合金粉末」は、5G通信機器や自動技術運転技術のインダクタ(磁性部品)などに不可欠な素材であり、世界トップクラスのシェアを誇る。
金属射出成形(MIM)事業
MIM(Metal Injection Molding)とは、金属粉末と樹脂(バインダー)を混ぜて射出成形し、焼結する最新の金属加工技術。同社は自社製の高品質な金属粉末を使用し、複雑形状かつ高密度・高強度な金属部品を開発・製造している。材料の製造から部品加工までを一貫体制で行える企業は世界でも数社に限られる。
人工水晶事業
2001年より開始。時計やスマートフォンなどの電子機器で「正確な時(周波数)」を刻むために必要な水晶デバイスの根幹となる、高品質な人工水晶原石を製造し、親会社であるセイコーエプソン等へ供給している。

関連項目[編集]

いずれもパートナー契約を結んでいるスポーツチーム。

外部リンク[編集]