インターネット牧師

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インターネット牧師とは、YouTubeなどの動画で説教する牧師のことである。

特徴[編集]

  • 以前は、UHFなどでテレビ伝道をする牧師は少数だけいたが、インターネットの普及により誰でも安価でインターネットで説教が可能となった。
  • テレビと違って放送時間に関係なく何時でも視聴ができる。
  • 牧師の顔が見れるが、文書化したメッセージと何が違うのか?文書化したメッセージの方が自分のペースで読めて良いのではないかと思われる。
  • 伝道にはなるが、牧師による主義主張のバラツキが大きく、混乱が生じることは避けられない。
  • インターネット牧師の中には偏ったことを言う者や、クリスチャンとしての経験不足からトンチンカンなことを言う未熟者、理想論ばかり語り現実が見えていない者、事なかれ主義の度が過ぎて、肝心なことを言わない者もいる。
  • コメントでおだてられると有頂天になり、批判されると臍を曲げてしまう牧師が多い。
  • 普通の教会では、通常の説教以外に子供向けの教会学校などがあるが、インターネット牧師の説教は視聴者のレベルを無視した説教になりがちである。
  • カルト問題への無知からカルトを擁護したり、カルトが怖くてカルト批判ができないような牧師もいる。
  • 一見しただけでは区別が付きにくいがカルト化した教会の牧師の動画もある。

インターネット牧師の面々[編集]

か行[編集]

久保有政
昔から創造論を主張していた牧師なのだが、セカンドチャンスを主張しており、異端視されている。

た行[編集]

高橋剛一郎
大阪弁を話す。ブラザレン系なので牧師と呼ぶのは不適切かもしれない。

な行[編集]

中川健一
インターネットが普及する前からUHFでテレビ伝道をしていた。