イエスが処刑された年月日
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イエスが処刑された年月日とは、結論から先に言うと西暦33年の4月1日である。
なぜ、その日であるのかを以下で合理的に説明する。
言うまでもないこと[編集]
①イエスが処刑されたのは金曜日である。
②イエスが処刑されたのはニサンの月の14日(過越の祭の日)である。
③イエスが処刑されたのは紀元30年前後である。
④イエスが処刑されたのは紀元30年前後で、ニサンの月の14日が金曜日になる年である。
結論[編集]
イエスが処刑されたのはユダヤ暦3793年のニサンの月の14日の金曜日ということになる。この日はグレゴリオ暦では紀元33年4月1日である。
高木慶太の本の問題点[編集]
高木慶太の本ではイエスが処刑されたのは紀元32年4月11日金曜日となっているが、その日は金曜日ではなく日曜日である。しかも、ニサンの月の13日である。
ユリウス暦の4月11日ならば金曜日だが、ニサンの月の11日になってしまう。
高木慶太の本は受け売りであり、ユリウス暦かグレゴリオ暦かも分からずに書いているようである。またユダヤ暦と矛盾しないかということまでは全く考慮されていない。