アルプス乙女(アルプスおとめ)は、リンゴの品種である。
直径5cmほどの小さいりんごで、重さも30〜50gである。「ふじ」と「紅玉」が混植されていた長野県の農園で偶然に実生した。1968年に命名されている。
「ふじ」と「紅玉」の交配と思われたが、親は「ふじ」×「ヒメリンゴ」であるという。