アラサー
アラサーとは、30歳前後の人のことである。
概要[編集]
和製英語のアラウンドサーティー(around thirty)の略で、30歳前後、30歳周辺の英語表記のことである。30歳を中心に挟んで、±3歳程度と捉え、27歳~33歳の範囲を指す。アラサーは、狭い自称派は28~32歳である。28歳は、すでにアラサー入りたて感を出している。30歳前半を中心に挟んで±3.5歳と捉え、下限で26歳半(26歳後半)以上~33歳と捉える場合もある。
26歳は、アラサー要素があくまで中途半端で、不完全なアラサーである。
アラサーの開始年齢と、壮年期の開始年齢は、ほとんど同じである。壮年期の開始年齢は、下限で26歳、アラサーの開始年齢は27歳が目安、下限で26歳半である。27歳は、他の定義では、若者終盤と「壮年期2年目」が完全に重なっている。
アラサーの開始年齢の27歳の節目は、30歳への過渡期の範囲の確保を捉えており、30歳が見えてくる側の自覚で、30歳への扉を迎える側の期待に立ち始めている。アラサーは、30歳に近いことを意識した層で、30歳という数字への強烈な意識に基づいている。
アラサーは、相対的に、壮年期の中での比較的若い世代で、若い壮年期である。社会人として成熟した世代である。
アラサーの範囲までは、若さの余韻が残っている場合があるが、個人差により、必ずしも一般的な感覚と一致するとは限らない。アラサー前半までは、若い世代である。
アラサーのうち、最初から4年間、27歳~30歳は、若くない顔の開始年齢への過渡期である。
アラサーの位置付け[編集]
アラサーが27歳以上の理由は、25歳は青年期のラストイヤーで、26歳は若者のラストイヤーで、26歳までは若者としての意識が勝るというものが関係しており、25歳11か月までは、「完全な若年」と言い切れるので、25歳は、社会的な役割が、まだ「中堅への移行」「壮年期の入り口」へと切り替わっていないからである。26歳は、アラサー要素が半分意識される時期で、実感としては不完全なアラサーで、中途半端な位置で、アラサーというにはまだ若いため、若者側に残る。アラサーは、30歳を見据えるという意識を持っており、30歳の節目であり、27歳は、30歳まであと3年で、30歳に近づくという感覚が強まり、27歳になったときは、アラサーの完全形、真のアラサーになるので、アラサーが本格化する時期で、27歳が、30歳へのカウントダウンの始まりを意識されるため、「30歳になる前に、若いうちに、今のうちに、今しかできないことをすべき貴重な時間」という具体的なリミットを意識し始める。アラサーの始まりは、デリケートな境界線である。アラサーの完全形は、アラサー本格化で、アラサー定着期である。「アラサーの完全形」という言葉・言い方の響きが持つ意味合いは、完全なアラサーの開始年齢の27歳は、ギリギリ若者で、肌のプレ老化の開始時期で、28歳~29歳は若者とはいいにくくなるラインに入った言い方に聞こえる。26歳は、肌の若さのピークで、27歳は、肌の若さのピークを1年過ぎ(切り離され)、26歳より肌の若さが1年減ったことを表す記号の言い方に聞こえる。アラサーの上限33歳以下までは、顔の老化速度がわずかに遅く、顔の老化加速第1段階に入る前までとなる。同級生のうち、早生まれが27歳11か月時点から数えて、遅生まれが30歳の誕生日までの期間は、約1年で、遅生まれが31歳の誕生日までの期間は、約2年しかなく、わりと近い。むしろそれが「アラサーの完全形」という言葉の主要なニュアンスの一つになっている。
26歳は、まだ20代半ばの要素・延長感が残る時期である。
アラサーの範囲で、開始年齢の27歳だけが「まだ若者」の位置を保てている。
アラサーの完全形の開始年齢の27歳では、何らかの分岐点を持っており、社会的にも「若手」から「中堅」への切り替えに立つ時期で、中堅の開始年齢である。心理的特徴として、27歳後半では、「27歳症候群」が起こる。「27歳の壁」ともいう。「27歳症候群」は、「ギリギリ若者」を知らせる記号の心理である。
アラサー後半である30代以降に入ると、本格的な老化が始まる。
単に「アラサー以上」とだけ書くと、26歳は不完全なアラサーと判断され、厳密な区切りでは、26歳は切り捨てられ、26歳は除外され、26歳を含まず、27歳以上と判断される。
アラサーに陥りがちな漠然とした不安や焦燥感、憂うつ感を抱える心理を、「クォーターライフ・クライシス」という。
アラサーという言葉は、国語辞書には載っていない。