アブシェロン環状線

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アブシェロン環状線(旧称:バクー環状線)とはアゼルバイジャンの鉄道路線である。

概要[編集]

アゼルバイジャンの首都のバクースンガユトアブシェロン半島を結ぶ複線電化の路線である。名前の通り環状の路線である。ただしバクー中央駅が頭端式ホームであるし、運行系統が2つに分離されている。

運行形態[編集]

バクー-クスルダラン-スンガユト間とバクー-ピルシャグ-スンガユト間の2区間に分かれて運行している。

クスルダラン経由

1日10往復の運行。うち7往復はクスルダラン止まり、1往復は急行である。

ピルシャグ経由

1日27往復の運行。うち2往復は急行である。うち1往復はサブンチュ-バクー間の区間列車である。

駅一覧[編集]

  1. バクー中央駅
  2. ケシュレ駅(ポティ方面)
  3. コログル駅
  4. サブンチュ駅
  5. ザブラト-1駅
  6. ザブラト-2駅
  7. メンメドリ駅
  8. ピルシャグ駅
  9. ゲレディル駅
  10. ノフクサヌ駅
  11. スンガユト駅(ヤマラ方面)
  12. クスルダラン駅
  13. ビレジェリ・ゲセベ駅(ポティ方面)
  14. バクー中央駅

関連項目[編集]