よみもの:東方プロジェクトの問題について
東方プロジェクトは2026年で30周年を向かえます。この期間、大人層だけではなく、子供達にも大人気のコンテンツへと成長しました。
しかし、インターネット黎明期時代の古いノリがそのまま現代に残っているなど、「現在のコンプライアンス」の観点から不適切な部分も見受けられます。
ここでは、同人界隈の問題点と改善点を書いていきます。
なぜ、そう感じたか[編集]
私がそう感じたのは、現在の東方は親子連れが多い事です。また2026年8月に開催された、「東方ステーション秩父」の生放送投票ライブにて、性的な言葉がノリノリで発するなど、公共の場には不適切である事や、親御さんは「東方は距離を置いた方がいいのかな...」と思い込んでしまう事が結果的に「東方離れ」を招いてしまう事にも繋がります。
ラブライブの方針転換[編集]
ジャンルは違いますが、初期においてのラブライブは成人向け雑誌「電撃Gsマガジン」から誕生したコンテンツでもあり、その当時は少々性的なシーンが描かれていた絵がありました。しかし、無印アニメ化の際、方針転換を行い「誰もが楽しめる全年齢コンテンツにする」というサンライズの決意のもと、キャラクター設定を大幅刷新を行い、対象年齢を大幅に下げた結果、大ヒットを記録し、いまでは老若男女問わず愛されるコンテンツへと成長しました。
この事例から分かる事[編集]
上記にしるしたラブライブの成功を見ると、いかに東方の「時代のアップデート対応の遅れ」が見受けられます。東方プロジェクトは2020年秋から企業コラボを行う様になりましたが、その当時は企業側は「ようやく東方がコラボを許可した!!」と大いに大喜びだった事に違いありません。実際に電車の社内ラッピングまで敷かれるなどの事例がありました。
2025年度にはこれまでにない多数の企業コラボが実施されるなど「東方は安全なコンテンツ」という認識が一般にも広がりつつありました。しかしながら、ステーション秩父でのあのノリノリ発言は、企業の信頼関係を損なうだけではなく、新規ファン達や親御さんの人達にも遠ざける結果となり得ます。
原作者と私からの提言[編集]
その原作者も少々性的な言葉を発する人物でもあります。しかし、私は2013年秋頃に原作者の元に訪問した過去があります。当時、東方ファンであった私は同人の枠組みに留まっているzunさんに対し、提言を決意
「まだ、東方を知らない子供達が世の中には大勢いるんです。それを「知らないから」とスルーされているのが現状なのですよ?私は今でも忘れません。2004年頃のzunさんのあの言葉「とにかく僕は、世の中の役に立つ仕事がしたい。いずれ東方を商業に進出してみんなが喜んでくれる仕事ができれば---」との純粋な思いで開発に取り組んでいた以前のzunさんであれば、同人の枠組みにとらわれずに、商業化に対して前向きだったはず---。また、2005年の別の商業インタビューにて「商業化は選択肢の1つとして考えている」との趣旨の話をされていました。...何気に商業化を認めないという現在の姿勢、私は嫌いです」
と。
その提言後、翌年の2014年頃から商業化を許諾したという経緯があります。その商業化後、プレイステーションの「プレイ同人!」の参入とスマホゲームの参入や商業グッズ、100円グッズの取り扱いの開始により、低迷気味だった東方プロジェクトの人気は見事にV字回復を果たし、子供達にも愛されるコンテンツへとなりました。
だから気をつけてほしい事[編集]
現在の東方はアングラだった時代とは違い、メジャーなオープンコンテンツへと生まれ変わったのです。そのため、知名度が高いという認知と責任をスタッフ関係者はしっかりとその認識を持つべきなのです。東方プロジェクトが20年後、50年後共に愛されるコンテンツへと続けるためには、コンプライアンスと時代の変化と共に対応した意志が必要となるのです。