よみもの:ラッキー珍馬の定義
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ここでは競馬の用語として使用されているラッキー珍馬(ラキ珍)の定義について解説する。
起源[編集]
元々は2000年前後に活躍したテイエムオペラオーに対して使用されていたものである。
これはテイエムオペラオーの実力が疑問視されていたことが大きく、運のおかけで勝ち続けた馬という意味で、主に2ちゃんねるを中心としたインターネット上でそう呼ばれるようになっていった。
なお、時代を経るごとにラキ珍と略されることが増えていき、正式名称のラッキー珍馬が使われることは少なくなっていった。
意味の拡大[編集]
テイエムオペラオーの引退後もこの用語は使用され続けていき、ディープインパクトやオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ゴールドシップといったテイエムオペラオーの実績に類する競走馬に対しても使用されることがある。
また、上記以外の競走馬に対しても使用され、特にG1を1勝した馬に対してフロックという意味合いで使用されることが多い。ただし、本来の語源からすれば顕彰馬入り出来るぐらい運で勝ち続けた馬に対しての使われるはずの用語であるため、ある種の過大評価であるともいえる。
競走馬以外への使用[編集]
ラキ珍という略されることが多くなったことから正式名称を知らずに使用している場合も少なくなく、馬という言葉が抜けたことによって騎手に対しても使用されることもある。