ましろくんの補講アトリエ

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ましろくんの補講アトリエ』(ましろくんのほこうアトリエ)は、山本百八による日本漫画作品

概要[編集]

ジャンプスクエア』2025年7月号より連載。

ストーリー[編集]

作品を作るのが好きな若者が集まる珠川美術高等学園。美術の才能がある姉と母親をもちながらも鑑賞知識だけが一人前で実技がからっきしな水野真白は、1年生にして留年の危機を迎える。講師で姉の水野礼は生徒の杉浦このみに教わって一週間で絵の再提出をして駄目だった場合は真白に転校するように言う。真白は何とかこのみの手を借りて課題をクリアして転校を免れる。しかし、礼は真白を卒業させるために生徒に教わる補講部を開設して、礼は補講部の講師に教わりながら作品作りをしていくこととなる。

登場人物[編集]

補講部[編集]

水野 真白(みずの ましろ)
珠川美術高等学園1年。美術が大好きで入学するも実技は壊滅的。鑑賞知識は一人前で筆記と小論文が満点で入学してきたが、実技の成績が壊滅的なために留年の危機を迎える。
杉浦 このみ(すぎうら このみ)
真白の同級生。水野によって補講部の講師となる。一人称は「このみ」。実は結構かわいいと学内でも密かに人気で、「幻の妖精」とも言われている。高校生とは思えないほど表現力で学年で1番の絵を描くとされる。
感覚で絵を描くため、人に言語化して教えるのは苦手。真白の講師となったときに絵を褒められて最初は逃げ出してしまう。しかし、真白が自分の描いた絵を上手いだけでなく、お腹がすいたことをテーマにして雲が食べ物の形をしていることまで見てくれたことで、改めて講師を引き受ける。
不思議な感じをもつ天然な性格。木登りしたり部室にも窓から入ってきたりと自由な行動をとる。キスしそうになったときに真白に対して胸のあたりがムズムズする感覚になったことを果穂によって創作意欲(インスピレーション)だと解釈してから、真白にくっつくなどして創作意欲をわかそうとしたりするようになる。
街の外れのアパートに一人暮らしをしている。人物画を描くことができなかったが、相手の対象を知らないから描けないと指摘される。そして、真白となるべく一緒にいて、真白のことを描くことができた。
小森江 果穂(こもりえ かほ)
真白の同級生。水野によって補講部の講師となる。立体造形が得意。
真白のことが大好きで過保護気味。真白の近くにいる女性に警戒することも多い。真白とは中学時代に同じクラスになったことがあり、自習中に作った粘土を真白に褒められたことがある。それがうれしくて自分は作るのが好きなのかもと思うようになった。
水野 礼(みずの れい)
真白の姉。珠川美術高等学園の基礎実技講師。
清原 エリー(きよはら エリー)
水野によって補講部の臨時講師となる。親はグラフィックデザイナーで完璧なデザインを目指している。そのため、親と同じような完璧なデザインをしなけらばいけないと思い、ゆるキャラの「たまやん」をデザインしていることを隠すために講師を引き受けた。真白はエリーに好きなデザインをしてほしいと思い、たまやんのデザインを提出。下手ながらも心を動かされたエリーは講師を続けることにした。

その他[編集]

咲本 葵(さきもと あおい)
真白の同級生。写真好きで真白を最高の被写体と思っている。
花園 萌(はなぞの もえ)
エリーのクラスメイト。エリーに服を着てもらいたいと服を作り始め、ファッション甲子園最優秀賞を受賞するまでになった。
清原 健志(きよはら けんし)
エリーの父親で著名なグラフィックデザイナー。

用語一覧[編集]

補講部(ほこうぶ)
礼が真白の実技の成績を何とかするために開設した部活。

書籍[編集]

集英社ジャンプ コミックス〉より発売。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
1 2025年10月8日(2025年10月3日発売) ISBN 978-4-08-884703-0
  • 補講01 僕の隣の君の色
  • 補講02 思い出の立体
  • 補講03 自由なキャンバス 
  • 補講04 デザインのいろは①
2 2026年3月9日(2026年3月4日発売) ISBN 978-4-08-884878-5
  • 補講05 デザインのいろは②
  • 補講06 デザインのいろは③
  • 補講07 私の宝物
  • 補講08 人を描くには①
  • 補講09 人を描くには②

外部リンク[編集]