でじるみ
でじるみとは、トリオキャリア株式会社及び株式会社グローバルソリューション・ライトオブホープ株式会社が運営する次世代エンターテイメントアカデミーB型作業所。
でじるみの誕生の経緯[編集]
そこまでのB型作業所は、軽作業などが中心であり、なおかつ、「儲け優先」が問題視され、障害者1人1人のサポートは十分とは言えなかった。また、障害の理解も中々得られず、利用者とスタッフの間でトラブルが起きたり、「平日週5勤務」が義務付けられ、障害者の負担が増加する仕組みであった。それらを解決するために、でじるみは誕生し、「自分のやりたい事への追求」・「信頼関係の構築」・「体調に合わせた勤務スケジュール」を盛り込み、障害があっても働きやすい環境を整え、軽作業にとらわれない事業の多角化展開を可能とした。
歴史[編集]
- 2005年:小泉政権により、B型作業所の民間企業の参入を認める法案が成立
- 2010年:株式会社グローバルソリューションが設立
- 2018年:B型作業所の営業許可を取得
- 2019年:民間資本による次世代の「就労支援B型作業所エンターテイメントアカデミーでじるみ」として開業。YouTubeにて公式チャンネル開設
- 2023年:全国展開へ。でじるみマガジン発行
- 2025年7月-:テレビCM放送開始
- 2026年2月:事業運営強化のため、コンテンツ制作・プロモーションを担うLink Music株式会社を新たに創設
でじるみの特徴[編集]
アニメ風のイラストキャラクターが目印である「でじるみ」。それまでの殺風景な外見のB型作業所とは異なり、カラフルな外見である事が特徴。というのも元から民間資本で設立されている事業所でもあり、従来の公営やNPO法人の税金や助成金に依存しない、民間の手による完全民営化の運営スタイルを採用している。そのため、公式イラストの挿入が可能な仕組みとなっている。
本事業所は、民間ノウハウを取り入れ、軽作業の他、映像クリエイター・ウェブ運営・事務作業・イラストを軸に作業を行う。「でじるみ応援団」として様々なプロクリエイターが講師として教えてくれる。上記に記した作業内容以外でも利用者の要望があれば対応可能とされている。また、事業所によっては、コミュニケーション目的のゲームプレイやゲーム配信・室内イベントなど、従来のB型作業所のイメージを覆す取り組みも行っているのも、でじるみならではの特徴である[1]。また、「でじみるマガジン」という本を定期的に発行している。その記念すべき1回目は参議院議員のインタビューが掲載されている。
営業時間[編集]
平日・土曜の10:00-15:00
出典[編集]
- ↑ 従来の公営とNPO法人のB型作業所は『非営利の半官半民』という扱いだったため、軽作業以外の事業展開とキャラクターの作成は「民業圧迫に繋がる」として法律により規制されている。でじるみは完全民間事業所であるため、その法律が適用されていないので、自由に事業展開ができるのが強みでもある。