しんせん・やまなし号
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しんせん・やまなし号は、1993年4月1日から6月30日までの土休日に設定された中央東線の臨時急行列車のこと。
概要[編集]
1993年春のJR東日本による山梨デスティネーションキャンペーンの一環で、主に土休日に新宿 - 小淵沢間にて運転された臨時急行列車。午前中から昼間にかけて下り、夕方から夜にかけて上りが運転された。
10両編成だが、編成構成が過去にも例のないものとなっていた。
編成構成[編集]
10両編成のうち両端6両がグリーン車、4両が普通車(うち自由席は4・5号車の2両)という構成になっていた。充当された車両が以下であるためである。
- 165系「パノラマエクスプレスアルプス」
- 1 - 3・8 - 10号車に連結。全室グリーン車で、両端が展望席となっていた。
- 167系
- 4 - 7号車に連結。前照灯を角型に変更され、パノラマエクスプレスアルプスと同じ色に塗り替えられた田町のH17またはH18編成が使用された。