さいくるびより

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さいくるびより』は、小林おむすけによる超能力日常漫画

概要[編集]

週刊少年ジャンプ』2024年24号(2024年5月13日発売)[1]から同年41号(同年9月9日発売)[2]まで連載された。全17話。単行本は全2巻。

ストーリー[編集]

須谷ねむるは、佐山ことねを超能力を使って万引きをしていたことを知る。お金がなくやむを得ずおにぎりを万引きしていた彼女と一緒にコンビニで謝罪して許してもらったのち、こっとねを超能力者たちが暮らすサイケハウスに勧誘する。

登場人物[編集]

「声」はボイスコミックでの担当声優

須谷 ねむる(すや ねむる)
声 - 田村睦心[3]
ことねのクラスに転校してきた男子。サイズ変更の超能力を持つ。怪奇現象を調べてサイク持ちを勧誘している。
バケツを頭に被っている。
佐山 ことね(さやま ことね)
声 - 沼倉愛美[3]
山梨県立日和高等学校に通う女子高校生。
父親は借金を残して死亡。母親も半年前から意識不明で入院。お金が苦しくなり、瞬間移動のサイクを使ってコンビニからおにぎりなどを万引きしていた。ねむるに諭されてコンビニに謝罪し、勧誘されてサイクハウスにやってくる。
サイクハウスの住人
国のサイク研究の一環として運営されるシェアハウスであり、国からの補助金で運営されている。
本音 きょーこ(ほんね きょーこ)
読心のサイク持ちの女性。酒好きのフリーター。
南葉 もあ(なんば もあ)
分身のサイク持ちの女子小学生。人見知りな性格をしているが天才研究者。
南葉 かず(なんば かず)
もあの父親。サイク持ちではないが、サイクハウスの管理人を勤め、家事全般を行う。
ゆい
ことねのクラスメイトで友人。
もっちゃん
ことねのクラスメイトで友人。

用語一覧[編集]

サイク
超能力者。

脚注[編集]

  1. 超能力に目覚めた人々の“ふしぎでふつうな毎日”描くジャンプ新連載”. コミックナタリー (2024年5月13日). 2025年9月28日確認。
  2. 西修×宇佐崎しろ「魔男のイチ」開幕、魔法が生き物として存在する世界を描く”. コミックナタリー (2024年5月13日). 2025年9月28日確認。
  3. a b “週刊少年ジャンプ新連載をボイスコミック化! 『さいくるびより』の漫画アニメを7月24日(水)から順次公開!” (プレスリリース), 株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro), (2024年7月24日, https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001275.000002610.html 2025年9月28日閲覧。 

外部リンク[編集]