かりぎゃる
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概要[編集]
『チャンピオンクロス』で2024年11月13日より連載。
ストーリー[編集]
百舌野二枝は、弱くて不幸な獲物体質を持ち日頃からケモノに襲われたり罠にかかったりしていた。そして、新学期早々にヤンキーにからまれていたところを都里麻カカオに助けられる。中学時代のトラウマでギャルが苦手な二枝は逃げ出したが、カカオはクラスメートで再会してしまう。カカオは女性しか生まれないポカポカ族の出身であり、子孫繁栄のために日本に来ていた。カカオは二枝を子作りの相手と決めて、日々子作りにチャレンジしてくる。二枝は何とかカカオとの子作りを回避しようとするのであった。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- 百舌野 二枝(もずの にえ)
- 誕生日7月15日 年齢16歳 身長155cm 血液型A型
- 不幸な獲物体質を持ち、日頃からケモノに襲われたり罠にかかったりすることが多い。そのため、危機は速やかに回避するようにしている。普段は弱弱しいが、追い詰められたときに窮鼠猫を噛むがごとく、すごいパワーを発揮するときがある。
- 故郷の話などを聞いてカカオに子作りを迫られていることを知り、人生終了の危機だと何とか貞操を守ろうと決意している。
- 都里麻 カカオ(とりま カカオ)
- 誕生日11月29日 年齢16歳 身長172cm 血液型O型 スリーサイズB100/W60/H95
- 二枝のクラスに転校してきたギャル。故郷はポカポカ族と呼ばれる女性しか生まれない種族のいる村であり、16歳で成人を迎えて日本にムコを探しに行くことになる。そこでギャルという存在を知り、私たちの狩猟民族と似ていると思って、ギャルのいる学校に入学することに決めた。
- 婿ハントの相手として、学校入学早々に二枝に目をつける。二枝と子作りしようと日々チャレンジしているが、弱っている獲物は狩らない方針から二枝が倒れているときなどにはおぶって家まで送ったりしている。
- 腹筋バキバキでパワーもスピードもあり運動神経抜群だが、勉強は苦手。おっぱいは敏感だが、乳を揉まれると気圧で手と吸盤みたいにはりつく。
ポカポカ族[編集]
- キャンディ
- フランスにムコハントに行く。
- エクレア
- アメリカにムコハントに行く。カカオになついていた。
- マカロン
- ドイツにムコハントに行く。
- ワッフル
- 中国にムコハントに行く。
- ラスク
- イギリスにムコハントに行く。
その他[編集]
- 初夢三女子
- 三年生のふじこ、たかた、なすびの女子三人組。授業をサボって保健室にいたところで、二枝とカカオと遭遇。カカオが生意気だと勝負して、二枝の窮鼠猫をかむ状態が発動した。
- 百舌野 巴(もずの ともえ)
- 百舌野二枝の母親。36歳。二枝のことを家まで送ってもらった時にカカオと知り合い、カカオのことを気に入っている。
- 単行本1巻のあとがきでは逆バニー姿を披露している。
- 百舌野二枝の父親
- 大学教授で民俗学の研究をしており、ポカポカ族についても調べている。
- 鬼頭(きとう)先生
- 二枝たちの通う高校の教師。風紀に厳しい。
用語一覧[編集]
- ポカポカ族
- とある村に住んでいる女性しか生まれない種族。狩猟民族だが、スマホを使っており買い物にも使用している。16歳で成人となり、子孫繁栄のために異国へと旅立って婿を見つけてくることになっている。
単行本[編集]
秋田書店〈チャンピオンREDコミックス〉より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2025年6月1日(2025年5月20日発売) | ISBN 978-4-253-32431-1 |
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脚注[編集]