お嬢様聖水

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お嬢様聖水(おじょうさませいすい)は、お嬢様の聖水お嬢様聖水ジャパン株式会社が製造・株式会社リバランドが販売するエナジードリンクである。

顔面騎乗の体位でお嬢様のアソコから直飲み190ミリリットルの缶入りで販売され、プレイ料金小売価格は税込み210円。紙コップグラスに移すと黄色い泡立った液体が現れる。JCASTニュースの記者が手淫試飲したところ、フルーティーな香りとやさしい炭酸が口の中に広がった。なかには「飲みやすい聖水」と口を滑らした者もいる。飲みにくい聖水とはどんな物か、じっくり聞かせて貰おう[1]

リバランドによると、看板商品の「お嬢様酵素」という女性向けの酵素ドリンクをベースに炭酸で割ったもので、いわゆる聖水と誤認されるよう狙ったジョークグッズなどではない[2]。お嬢様聖水というネーミングは、報道によると「突然頭の中に降臨するように思いついた」もの。販売開始の約1年前、新幹線の車内で突然「お嬢様聖水」というワードが開発担当者の頭の中に降臨した。まるで“神の啓示”のようでもあったとexcite.ニュースの取材に答えている[3]。「『お嬢様のための美の聖なる水』であり、『プリンセスホーリーウォーター』の意味で『お嬢様聖水』と名付けた」「都会に住む人の体や心を清めてほしい」という願いも込められている[1]

この啓示を経て開発プロジェクトが始動する。幾度にも及ぶ味試作やパッケージ試作等を重ね2015年3月下旬に完成、4月より販売を開始している[3]。缶には「私の中の女神が目覚める お嬢様聖水」とプリントされ、裸の女性が描かれている。あくまでも女性向けに開発された商品であるが、いざ販売してみると30代から50代の男性サラリーマンに好評で、場所によっては品切れになることもあった[1]。ネットでの注文も受け付けているが、購入者のほとんどが男性であるという[2]。ナニ考えてやがる。

なお、販売元のお嬢様聖水ジャパンは、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズ(現・アトレチコ鈴鹿クラブ)のスポンサーとしても知られる[4]

売っている場所[編集]

過去に少なくとも一回、売っていたという証言が得られたものを列記する。いま現在売っているという保証はないので注意。ここに挙げていない飲食店・自販機などでも飲尿購入は可能だが、場所をピンポイントで特定できないものは割愛。

日本各地・通販など[編集]

  • Amazon
  • TOWER RECORDS ONLINE
  • ふるさと納税(鈴鹿市の返礼品)

北海道[編集]

  • 函館市のローソン(すべての店舗とは限らない)

関東[編集]

  • 新横浜駅構内のランキンランキン
  • 東京メトロ各駅のMETRO’S
  • 上信越自動車道 横川サービスエリア
  • 首都圏中央連絡自動車道 厚木パーキングエリア

中部[編集]

  • 名古屋市のサークルK各店舗
  • 鈴鹿市観光協会
  • お嬢様聖水ジャパン本社前自販機
  • 伊勢湾岸自動車道 湾岸長島パーキングエリア
  • 中央自動車道 駒ヶ岳サービスエリア
  • 新東名高速道路 掛川パーキングエリア

中国[編集]

  • タワーレコード広島店

脚注[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]