あかね噺
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『あかね噺』(あかねばなし)は、原作:末永裕樹、作画:馬上鷹将による日本の漫画作品。
概要[編集]
『週刊少年ジャンプ』2022年11号から連載されている。
ストーリー[編集]
桜咲朱音は、父親の徹こと落語家阿良川志ん太の芸が大好きであった。真打を目指して活動しており、真打昇格試験にのぞむも阿良川一生に破門されてしまう。朱音は父親の落語を認めさせたいと父親の師匠でもあった阿良川志ぐまに弟子入りを目指して芸を6年間教わる。高校3年生となった朱音は弟子入りして落語の世界へと入っていく。
登場人物[編集]
桜咲家[編集]
- 阿良川あかね / 桜咲 朱音(あらかわ あかね/おうさき あかね)
- 声 - 永瀬アンナ / 山口茜(ボイスコミック)
- 本作の主人公。落語家である父が破門されたことで、落語家を目指して志ぐまに弟子入りする。
- 阿良川 志ん太 / 桜咲 徹(あらかわ しんた/おうさき とおる)
- 声 - 山口勝平(ボイスコミック)
- 朱音の父親。志ぐまの最初の弟子だったが、真打昇進試験で一生によって破門される。
- 桜咲 真幸(おうさき まさき)
- 朱音の母親。娘が落語家になることをあまり快くは思っていなかったが、自身も美容師を両親の反対を押し切ってなっており、あかねも反対しても無駄だと理解して弟子入りを認めている。
阿良川流[編集]
一生一門[編集]
- 阿良川 一生(あらかわ いっしょう)
- 阿良川一門のトップ。落語の現状について憂いており、実力主義を徹底している。
- 阿良川 魁生(あらかわ かいせい)
- 阿良川 嘉一(あらかわ かいち)
志ぐま一門[編集]
- 阿良川 志ぐま(あらかわ しぐま) / 白波洋輔
- 阿良川 ぐりこ(あらかわ ぐりこ)
- 志ぐまの弟子。
- 阿良川 享二/享一(あらかわ きょうじ/きょういち)
- 志ぐまの弟子。志ぐまに弟子入りしたばかりの朱音の世話役をする。
- 阿良川 こぐま(あらかわ こぐま)
- 阿良川 まいける(あらかわ まいける)
一剣一門[編集]
- 阿良川 一剣(あらかわ いっけん)
- 阿良川 ひかる / 高良木 ひかる(あらかわ ひかる / こうらぎ ひかる)
- 声 - 高橋李依
全生一門[編集]
- 阿良川 全生(あらかわ ぜんしょう)
その他[編集]
- 吉乃 紗季(よしの さき)
- 落語喫茶の女主人。
- 御来屋 守(みくりや まもる)
- 居酒屋「海」の店長。享二に紹介されてあかねの落語修行のためにバイトを引き受ける。
- 柊(ひいらぎ)
- 居酒屋「海」の店員。
書籍[編集]
集英社〈ジャンプ コミックス〉より発売。
| タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 あの日 | 2022年6月8日(2022年6月3日発売) | ISBN 978-4-08-883150-3 |
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