ヘンリー8世とは、イングランド・テューダー朝の2代目国王。
1509年から1547年までイングランドの王位にあった人物である。
エドワード6世・メアリー1世・エリザベス1世の父親である。
生涯で6人の妻を娶ったが、教皇から1人目の妻キャサリン・オブ・アラゴンとの離婚に反対され、ローマカトリックから独立したイギリス国教会を立ち上げた。この行為が宗教改革なのかどうかは意見が分かれる。
ある夜、外出したとき、不審者に間違えられ、番兵に捕まり牢屋に入れられた。しかし、ヘンリー8世は、良く仕事をしていると番兵を褒め、褒美を与えたという。