APTX4869

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APTX4869(アポトキシン4869)とは、青山剛昌作の漫画『名探偵コナン』およびその派生作品に登場する架空の毒薬である。

概要[編集]

黒ずくめの組織の科学者であるシェリーこと宮野志保(灰原哀)が、同組織の科学者であった両親から受け継いで開発した薬物。

本来は別の目的で開発された薬であったが、マウスを利用した動物実験で投与した個体の殆どが死に至る上、体内から毒物反応が出ないことを組織が知ったため、開発者に無断で殺人用に転用された。その一方、死亡せずに幼児化するマウスが1匹だけいたが、そのことを認識していたのは組織ではシェリー一人だけである。

解毒方法があるが、あくまでも一時的なもので永続的なものはない。

幼児化した人物[編集]

新一と志保は年齢換算で11~12歳程度の若返りだが、メアリー・世良は40歳程度も若返っている。

解毒方法[編集]

不完全な方法だが、解毒法が存在する。殆どの事例では風邪を引いた状態で白乾児及びそれに準じた成分を摂取したことが解毒につながっている。解毒薬も開発されているが、こちらでも効果は長続きしない。